サスティナビリティ方針 04

未来の社会を担う
多様な⼈財を育成します

社会課題の解決に積極的に取り組む多様な人財や、 Smile循環社会を実現する次世代のリーダーを
育成するための教育システムを構築します。
官学や事業パートナーとの連携により、 教育・研究・動物福祉分野の事業推進と⼈財育成を⾏います。 また、動物を⼤切なパートナーとして、
生命の大切さを学び体感する機会を広く提供し、
情操教育や環境教育の普及促進に努めます。

体験学習プログラム

アドベンチャーワールドを学びの場として活用していただけるように、さまざまな体験学習プログラムを準備し、毎年約60校2,000名に活用いただいています。2019年より教育特化型や特別支援学校向け、そして2020年にはオンライン学習プログラムも開始し、多様な活用ができるように実施しています。

体験学習 オンラインプログラム

学校との共同での
アクティブラーニングプログラム

和歌山県立田辺中学校(2006年より)や近畿大学生物理工学部(2017年より)と共同でアクティブラーニングを実施しています。観察や実習を通じて動物への理解を高めるとともに、自ら課題を持ち探究する問題解決型学習として、学校からも評価していただいています。

動物をパートナーにした講演会

ジャイアントパンダをはじめとする動物たちを通じて、命の大切さや環境について考える講演会を学校や企業様、業界団体の方に向けて年間約30件実施しています。飼育に携わるスタッフが、自らの体験や思いを交えてお話しし、すべての生き物に通じるSmile(=しあわせ)とは何か?を皆様とともに考えています。

オンライン教育プログラム
「ミライSmile教室」

2020年4月、新型コロナウィルス感染拡大によるステイホームを余儀なくされる中だからこそ、オンラインで動物や自然を通して、学びの“とき”をお届けできないかと考えて始まった「ミライSmile教室」。パークからライブ中継し、飼育スタッフが自らの知見を活かして動物たちをパートナーに、学校では学べない多様な学びを提供しています。

SDGs・地域イベント出展

SDGsの啓発も目的に、SDGsをテーマにしたイベントやフォーラム、そして地域のイベントにも参加し、社会課題の解決に向けた私たちの取り組みを紹介しています。新たなパートナーシップにもつながっています。

  • 関西SDGsフォーラム(主催/読売新聞社)
  • SDGs未来会議(主催/一般社団法人大阪青年会議所、株式会社宣伝会議)

学生と共に取り組む
「SDGs Nanoful(ナノフル)×アワーズ」

SDGsに取り組む大学生が運営する「一般社団法人Nanoful(ナノフル)」。彼らは、SDGsが目指す社会課題解決に共感する企業と学生をマッチングすることで、双方の強みを活かした新たなビジネスを創出することを目指しています。 アワーズは、Nanofulが目指す事業のモデルケースとして、アドベンチャーワールドを舞台にSDGsにつながる新たなサービスを生み出すチャレンジに協力しています。