オフィス 麗しの我が家

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人と未来を育む麗しの我が家

「麗しの我が家」とは、アドベンチャーワールド内にあるオフィスの名称。
このオフィスのコンセプトは「⼈と未来を育む麗しの我が家」。
⼈と⼈との出会いに溢れ、
新しいコミュニケーションが無限の可能性を⽣み出す空間にしたい。
新しい可能性を⽣み出す働き⽅を⽇々考え、多くのSmileを⽣み出すオフィスとなるように。

社員の成長を考えたコミュニケーションが広がる場

部署の垣根を超えたコミュニケーション

普段は顔を合わせないような部署の人と話す機会が自然と増えている。
些細なことで笑顔がこぼれる。他部署の知らなかったことを知れる。
そんな会話が溢れている場所。

部署の垣根を超えたコミュニケーション

誰もが持ってる熱い思いを語る場所

役員、新入社員関係なく、通りがかった人も輪の中に入ってくる。
今までに考えつかなかったことが生まれていく。
無限の可能性が生まれる場所。

誰もが持ってる熱い思いを語る場所

心身共に社員の健康を考える

社員の健康に気をつかったメニューが用意されている社員食堂「KOKORO」。
社員の健康や幸せを想ってメニューを考えている。
それがきっとお客様への想いに変わっていく。

心身共に社員の健康を考える

心身共に社員の健康を考える

「家」だと思えるようなオフィス。「家族」と思えるような働く仲間。
いつでも、我が家に1人ひとりが帰ってこられる場所。

心身共に社員の健康を考える

施設紹介

自由に働く席を選択できる
フリーアドレススタイルを導入

ワンフロアだからこそ、
社員が集合しやすい。

敬愛の廊下
企業の歴史や先人たちへの敬意が
込められたギャラリーを展示

PROJECT HISTORY

麗しの我が家 建設にあたって

「麗しの我が家」が社員の成長と、
なによりSmileに繋がってくれればと願っています

経営企画室 金崎伸一郎

「社員のSmile」と「理念の浸透」を目指して

新社屋建築プロジェクトの開始にあたり決まっていたのは、期間・予算・建築場所という3点と、「麗しの我が家」と言う名前。トップダウンですべてを決めるのではなく、プロジェクトを通して、全社員に新たな企業理念を浸透させられないか、と考えたのです。ですから目的は2つ。「社員のSmileを創ること」。そして「理念の浸透」。かくして2016年1月、新社屋建築プロジェクトはスタートしました。

「みんなで創り上げる」という行程を何より大切に

プロジェクト推進にあたって、社内に「理念企画チーム」というプロジェクトチームを立ち上げました。
メンバーは社内の全ての部署から1、2名ずつ。そしてチームで意見を出し合っては共有を繰り返し、2か月半かかって生まれたのが「人と未来を育む麗しの我が家」というコンセプトです。家族のように支えあい、ともに成長し、ともに未来を創っていく、豊かで心温まる空間を目指すものでした。色々出た意見をまとめるのは大変でしたが、嬉しくもありました。全社員がこの新社屋を自分ごととして捉えてくれているという証でもありますから。 設計に関しても同じでした。案を出し合い、意見を聞き、その都度目的や理念からズレていないかを確認する。みんなで創り上げるという行程を何より大切にしたんです。

ワンフロアでコミュニケーションが完結するオフィス

「社員のコミュニケーションを大幅にアップさせる」というのも、この「麗しの我が家」を建てる大きな目的の1つだったんです。飼育部や技術系の部署など、それまでパーク内のあちこちに点在していた部署の人たちとも、毎日顔を合わせられるようにしたかったんです。 毎日顔を合わせられるオフィス。ワンフロアで、あらゆる部署間のコミュニケーションが完結できるオフィスを創ろうとしました。ワンフロアの方がより効果的に人と人との化学変化が起きやすいと考えたのです。
苦労もありましたが、完成した「麗しの我が家」の使い心地の良さを日々感じるたび、私たちの考えは間違っていなかったと実感します。

これからのオフィスは「どう使っていくか」

この「麗しの我が家」は「第31回・日経ニューオフィス賞」で、近畿ニューオフィス推進賞という賞をいただきました。名を連ねるのはいずれも大企業ばかりで、それらに並ぶ形で評価されたことを本当に誇りに思います。 そういえば受賞のとき、ある大学教授が「これからのオフィスは、造って完成ではない。どう使っていくかだ」とおっしゃっていました。今はその意味がよく理解できます。
「麗しの我が家」の使い方には無限の可能性があると思っています。願わくば、プロジェクトメンバーが想像もつかなかった使い方をしてほしい。さらに活用していく中で、社員1人ひとりが成長してほしいですね。 そしてその成長が、何よりSmileに繋がってくれればと願ってやみません。